シロカズのゲームブログ

ゲームでの基礎知識(主観100%)に役立つ事、プレイの感想などを好きに書いていこうというブログ

初心者が上達するためにやる3つの事<序>

はじめに「初心者とは?」なんですが、明確な線引きは特にありません。強いて言うなら、「勝利への執着心がない人」でしょうか。

 

キルレが0.5以下ならとか、ブロンズ帯以下ならとか、始めてから3日くらいですとかetc...

あえてタイトルで初心者と使っていますが、シージの場合、覚えなきゃいけない事が多すぎて「〇〇ができてやっと脱初心者!」というのが難しいです。

 他ゲームでもそうですが、シージは5人でチームです。1人が上手くても勝てません(ランスロットみたいな人がいれば話は変わりますが、、、)なので後述する話は、あくまで「個人のゲームに対する姿勢」を具体例をちょっと出したりして話をしているつもりです。 

良かったら見てください。

 

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脱初心者が「キルレが1.0超えたら」としても、「毎ラウンド1デスしかできないのに、キルできるチャンスは5キル」あるため、最後までポイントから動かず、弱ってる敵や焦ってる敵だけを倒していれば1キル1デスは他のFPS等をやっている方はいけると思います。

勝利=ラウンドをとることであって、勝利≠キルです。キル≒勝利です。勝つためにはキルすることが一番のムーブです。しかし、ここで言いたいことは「勝つために今は何をするべきか」を考えながら戦えるようになってほしいという事です。

キルを欲しすぎて「引く事覚えろカ〇」の名言があるように、欲しがるようになってはほしいですが、欲しがり過ぎもよくない、状況に応じて戦い方を変えろって事ですね。

よくあるシージの話でゴールド以上というのが通説であります(よくVCでゴールドなのに〇〇と悪口を言っている人を見かけるからかも、、、)。ランクが「ゴールド以上」と線引きしても、ゴールド帯の人でも、防衛側残り時間30秒なのに、ポイントから遠く離れたところで立ち回っていたりする事が多くあります。攻撃側でも、ドローンを弄るのが2分くらいかかっていたり、外の高台からしか攻撃をしない人もいたりします。

特にランクは「強い人達と一緒にやっていたら上がっていた」という場合も少なくありません。ようは、適正ランクではない人もいるってことです。

 

前置きが長くなってしまいましたが、目先の数字(キルレやその試合のキル数)や、結果(ラウンドをとった、とらない)では勝てる試合も勝てません。まずは勝つために、基本的なムーブと強いムーブを覚えること。それが、強くなるため、勝ち続けるための一歩だと思ってください。どれだけ良い動きをしても負ける時は負けます。デスする時はします。しかし、最初は結果よりも、先行投資で「勝つために失敗する」ことを意識してください。そうすれば、失敗が積み重なって、「前回のあの動きは失敗したからやめて、今回はこうしてみよう」という、勝つため(キルするため)の立ち回りが作られて行くと思います。それが間違っていたとしても、自分から勝ちを取りに行く姿勢が大切です。これはどのゲームでも一緒なのではと自分は思っています。

 

「勝てばよかろうなのだ!」という人もいると思いますが、ある程度の人達とやってみたりすると、「残り30秒でポイントにまったく関係ない場所、遠い場所から侵入してくる敵」っていうのはまずいません。いたとしたら、何も考えずに付き合いでプレイしている人か、それこそ初心者の方です。

「キルできる時もあるんだけど?」という人もいると思います。色々な要因が考えられます。

二つのケースを例にだしてみました。

[case1]

防衛側で5対1、残り30秒で、「高台からしか攻撃していなかったプレイヤー」がいました。「自分1人やん!時間もないし、とりあえずいこか〜」ってなってなりました。こちらとしてはポイントには仲間が何人かいます。ポイントに大勢もいらないし、多いとチームキルの可能性もあるため、30秒だし、テキトーなところにいくかー!って時にテキトーに入ってきた敵とたまたまルートが噛み合ってキルできる時があります。

[case2]

 防衛側、1対5の状況で残り30秒、遠回りして裏どりをしていたら、ラッシュで味方が4人やられました。裏どりルートからこのままポイントに向かおうか、引き返して正面から交戦するか悩んでいると、何も考えていないのか、ラッシュに遅れていた敵がテキトーなところから入ってきてキル。(この時の敵の思考としては、「この時間だから敵はポイントか、その付近だろう」という考えで入ってくるため、ほぼ丸腰。十中八九、この敵は倒しても、ラウンドは落とします)

 

どちらのケースの攻め側も「自分のことに集中しすぎて仲間の動きや試合の状況を把握できていない」か「何も考えていない」という事がわかります。

意識的にキルできている側の人は問題ありません。が、「今まで」が無意識だった人は意識してキルできるように頑張りましょう。

意識しなくても、良い立ち回りを意識してできるように日々考えて立ち回ることが重要です。

 

長くなってしまいましたが、次の記事で、「じゃ、何をすればいいの?」っていう攻撃側、防衛側で意識していれば良い3つのポイントを紹介します。

 

今日のジョー

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