初心者が上達するためにやる3つの事<破>
初心者が上達するためにやる3つの事<序>で、説明が長くなってしまってすみませんでした。
今回はちゃっちゃか行きたいと思います。
前置きとして、これから紹介するポイントはあくまで「意識をしていなかったことを意識して、最終的には基本動作にする」ためのものなので、もうすでにできている方はこの記事は意味がありません。
引き続き、シージをお楽しみください。
R6Sで上手くなるためにやる3つあります。まずは攻撃側から!
・建物の中で戦う
・ドローンで直近をクリアリング
・自分が建物に入るときの鉄板ルートを2つ程度つくる
色々疑問はあると思いますが、狙いとしては「攻撃の糸口を自分で掴みに行く戦い方を覚えよう」ということです。
1つ1つ解説して行きます。
1つ目
「建物の中で戦う」ということ。簡単に言えばマップ理解を早めましょうという事です。
よくやられる形として、外でチョコチョコ打ち合って、やられるプレイヤーや、いざ、室内に入ろうとしても、どこもかしこも怖くて入り方がそもそもわからない(自分が始めた時はそうでした)方が多いと思われます。そういうプレイヤーの方は建物内に入る習慣がないため、室内戦がチグハグな方が多いです。
テロハントでエイム練習を兼ねて走りこむのも良いですが、対人戦、特に上手い人とやる時は建物に入ることすら難しくなりますし(リスキルを狙ってくる頻度が段違い)、張り付くのですら難しくなります(飛び出しもやってくる)。
そのため普段から、まずは建物にはいるという癖をつけて、室内戦を人一倍経験して、防衛を崩す術を身につけましょう。
2つ目
ドローンで直近をクリアリングです。
ドローン操作はシージ特有のシステムなので他ゲーで慣らしているプレイヤーの方でも癖があるので「どこでドローン使うの?」という感じで難しいのではないでしょうか。
室内に入る癖をつけたい、室内にはいりました!ってなったあとは、入る部屋もしくは進行する道に対してドローンでクリアリングする癖をつけましょう。そうすることで、開始5秒でのデスがなくなります。
ドローンのクリアリングは時間があればあるだけ余裕ができます。それにより攻めが落ち着いてできます。
しかし、勘違いしてほしくないことはドローンを見過ぎる事です。見なきゃいけないけど、見過ぎは良くない。この境目が難しいです。
よく初心者にオススメで書いてあるトゥイッチですが、自分は一番初心者に良くないと思っています。
なぜなら、ドローンで立ち回りしやすいためドローンだけで動けると勘違いするからです。確かに敵と接敵及びスキャニングするのは良い事なのですが、仲間と挟める敵をしっかり挟んでキルを取るということを疎かにしがちです。
一番最悪なのが、ドローンを弄る技術は上がっても肝心のプレースキルがまったく上がらない人も出てくるからです。
なので、今度の記事に書く予定ですが、「初心者にオススメのピック及び初心者にオススメできないピック」の中で詳しく説明するつもりです。
話を戻して、入る部屋や進行ルートだけでも見る癖を普通のドローンでつけましょう。トゥイッチはそれからです(強いキャラクタですが、それは基本ができてるプレイヤーに限りです)。
3つめ
自分が建物に入るときの鉄板ルートを2つ程度つくるです。
上記の2つができても、同じルートでは相手も人間、対策を立ててきます。
しかし、違うルートで攻めてみると、あら不思議、簡単に建物にはいれちゃいます。
ここで1つ、よく言われる「アッシュ凸」について解説します。
よくある戦法?のアッシュ凸とは、突破力のあるアッシュというキャラを使って相手のポイントに突っ込む戦法です。
上手い人がやると簡単にキルを取れます。それをみた人は「アッシュ凸つえー!」となります。でも実際やってみると、リスキルにあったり、入ったところですぐにやられ、簡単にキルを取られてしまいます。
なぜなのか?
答えは簡単、戦い方をまるっきり変えているから、相手が対応できないんですね。もちろん、しっかりとクリアリングをし、根拠のある突入なので1.2キルはもっていけるでしょう(ダメな時はダメですけどね)。
「さっきはこうきたからここで待つorリスキルするか」って相手は対策を立ててきますが、ルートや戦い方を変えることによって対策を無視する事ができるのです。
対策の対策みたいなもんです。だんだんプロゲーマーみたくなってきましたね!
しかし、今まで意識してやってきていない人が、急に戦い方変えろ!ってなっても無理な話です。
なので、キッカケとして「侵入するところを変える」だとか、「さっきはすぐに入ったけど、少し間を開けて入る」だとかの攻め方にアクセントをつける癖をつけてほしいのです。
それができれば、緩急をつけて、アッシュ凸だとか、ビアードの窓ロック戦法とかなんてすぐにできると思います。
人間は緩急に弱いです。プロ野球選手が良い例ですね。
話は少し変わるかもしれませんが、ドローンで敵を確認、のぞく、ドローンで確認したところと逆から敵がでてきてデス。
これも良い例で、ドローン操作終了後の隙間を縫って相手が場所を一瞬だけ、すこーしだけズレただけなんです。右にいたと思ったら左、これはFPSをする上で非常に強い手段です。
攻撃側は相手の虚をついて、どれだけ幅広い戦法で相手の防御を崩すのかが、楽しみであり課題です。
外側から打ち合っても面白いR6Sですが、是非是非「相手を出し抜く力」を磨いてみてはいかがでしょう。
今日のジョー君!